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Works
TIMELINE
ならまちを再生するケーススタディ光合成パネルを観光休憩スペースの屋根に活用する例
2017
2018
街の住宅 光合成パネルを窓に活用する例
森の別荘 光合成パネルを壁に活用する例
2018
2019
未来の光合成建築:駅 光合成チューブを駅の屋根に活用する例
2020
光合成Watch
2021
光合成スクリーン アイリーン・グレイのオマージュ
光合成ほたるライト
2021
2022
OASIS architecture at zero 2021 in California
光合成パネルを屋根に用いて、緑の光が部屋全体を包む神秘的な空間を造りだす。PS II含有チラコイド膜溶液に紫外線を照射することで、赤く染まった空間を作り出す。
デザインスタッフ:池口奈由子(住環境デザイン学科2014年度入学生)
光合成パネルを窓に用いて、実用型に近い形式の住宅である。光合成パネルで生み出した電気を電気機器の充電に用いることを提案した。
デザインスタッフ: 瀬下大輔,近澤由紀,安野要 (住環境デザイン学科2015年度入学生)
光合成パネルを壁に用いて、部屋全体を緑で囲む。街の住宅同様に光合成によって生み出した電気を電気機器の充電に用いる。
デザインスタッフ: 奥田一成,小林佑樹,亀川良将(住環境デザイン学科2015年度入学生)
萱島駅をモデルとした未来的な駅の提案である。「日中大学フォーラム2019」へ出展した。
デザインスタッフ: 名富心,古川勝成,三宅菜月,山川航希,田中小夏,松田久瑠実,木下寧々(住環境デザイン学科2016年度入学)
光合成により自ら電気を作り出す。燃料電池そのものが時計になる。株式会社グリーンディスプレイと共同開発した。
デザインスタッフ:尾崎玖弥,國松怜央,後藤田祐登,塚本美紀,姫野萌,目徳香菜子,山本隼弥,宮地平(住環境デザイン学科2017年度入学生)
燃料電池スタッフ:岩橋暁成,高橋佑輔,古関智樹,川端隆,坂東宏一,寺西翔太朗,松井沙也花,川嶋美鈴,古関智樹,瀬溝人生,廣田夕貴(生命科学科共生機能材料学研究室)
光合成パネルを用いて、アイリーン・グレイのスクリーンをオマージュした光合成スクリーンである。光を当てることで電気を発電する。毎日新聞、日経アーキテクチュア、日経クロステック、日刊工業新聞にも取り上げられた。
デザインスタッフ:川上比奈子, 松尾康光
燃料電池スタッフ:岩橋暁成, 高橋佑輔, 古関智樹,川端隆, 坂東宏一, 寺西翔太朗, 松井沙也花, 川嶋美鈴,瀬溝人生,廣田夕貴,堤丈瑠,杉山葵,後藤田祐登(生命科学科共生機能材料学研究室+インテリア建築デザイン史研究室)
クリスマスに装飾できるグッズ。ガラスの球体の入れ物にPS II溶液が入っており、それらが電池の役割をし、光合成によって生み出された電気でライトが点灯する。
デザインスタッフ:目徳香菜子(住環境デザイン学科2017年度入学生)
燃料電池スタッフ:高橋佑輔, 古関智樹,瀬溝人生,廣田夕貴,堤丈瑠,杉山葵,大島晴良,藪龍世(生命科学科共生機能材料学研究室)
光合成建築を用いてカリフォルニア地域の特性に合わせた集合住宅を設計した。光合成建築の弱点を克服しようとした挑戦的な提案である。
ARCHITECTURE AT ZERO 2021に応募
デザインスタッフ:小野亜矢加 ,木村由依 ,小杉穂花,竹上響生,中野翔太,俣野将磨,吉澤颯一郎(住環境デザイン学科2019年度入学生)
燃料電池スタッフ:高橋佑輔, 古関智樹,瀬溝人生,廣田夕貴,堤丈瑠,杉山葵,大島晴良,藪龍世(生命科学科共生機能材料学研究室)
研究論文・発表・メディア掲載など
2018
研究発表
・川上比奈子、松尾康光:「光合成建築」、イノベーション・ジャパン2018、2018年8月30日~31日
各種助成金獲得および共同研究など:
・公益財団法人 八洲環境技術振興財団 平成30年度 研究開発・調査助成に採択
2019
研究発表:
・Yasumitsu Matsuo, Tomoki Furuseki and Hinako Kawakami:“Protonics with tissue derived Biomaterials”, 9th World Congress on Chemistry and Medicinal Chemistry, 2019,0513 ~ 0514
・川端隆、川上比奈子,、松尾康光:「『光合成』でつなぐ融合型基礎実験の開発」, 日本工学教育協会第67回年次大会、2019年9月5日(工学教育研究講演会講演論文集 266-267頁 、2019年)
・岩橋暁成、山田拓也、川上比奈子、松尾康光:「光化学系Ⅱによるプロトン生成と固体バイオ燃料電池への可能性」、 第45回固体イオニクス討論会、2019年11月26日~28日
・川上比奈子:「イノベーションジャパン2018 & JST日中大学フェア2019日本新技術展へ出展した融合研究光合成建築 ~葉緑体から生成されたH2はエネルギーを生み、O2は自然へ還る~」, 2019年度摂南大学融合科学研究所講演会、2019年10月10日【依頼公演】
ワークショップ:
川上比奈子、松尾康光:「廃棄される自然からエネルギーをつくろう -捨てられる植物が光合成をしてLEDランプを灯す!?-」、2019年度ひらめき☆ときめきサイエンス(日本学術振興会採択)、2019年12月8日
特許出願:
・川上比奈子、松尾康光:「光化学系IIを利用した光バイオ燃料電池およびその利用物」、特願2019-097215、2019年5月23日
2020
研究論文
・Akinari Iwahashi, Takuya Yamada, Hinako Kawakami and Yasumitsu Matsuo:“Novel Biofuel Cell UsingHydrogen Generation of Photosynthesis”, Journal of Functional Biomaterials, 11, 81(pp.1-15),2020【査読有】
・川上比奈子、松尾康光:「光バイオ燃料電池と融合する『光合成建築』」、色材協会誌、93、12、393-398頁、2020年【査読有】
研究発表
・岩橋暁成、川上比奈子、松尾康光:「光合成関連タンパク質によるプロトン生成と固体バイオ燃料電池への応用」、 日本物理学会第75回年次大会、2020年3月16日
建築・デザイン系専門誌などメディア掲載:
・Hinako Kawakami and Yasumitsu Matsuo, “Beautiful renewable energy”, Impact -Advancing technology-,pp.39-41,2020
・川上比奈子、松尾康光:記者会見メディア向け説明会、摂南大学、2020年2月25日
・川上比奈子、松尾康光:「世界が注目『光合成建築』」、J:COMデイリーニュース~北河内~、(2020年2月26日)
・川上比奈子、松尾康光:「建築に光合成燃料電池」、日刊工業新聞、2020年2月27日28面、
デジタル版 https://www.nikkan.co.jp/articles/view/549552
・川上比奈子、松尾康光:「光合成パネル -『植える』建築実用化目指す」、建設通信新聞、(2020年2月27日11面)
デジタル版 https://www.kensetsunews.com/archives/424153
・川上比奈子、松尾康光:「『光合成建築物』で発電」、毎日新聞、(2020年3月5日21面)
デジタル版 https://mainichi.jp/articles/20200305/ddl/k27/100/279000c
・川上比奈子、松尾康光:「摂南大学、植物の葉緑体を利用した『光合成パネル』、WEBサイトメガ ソーラービジネス、(2020年3月12日)
https://project.nikkeibp.co.jp/ms/atcl/19/news/00001/00678/?ST=msb
・川上比奈子、松尾康光:「光合成建築:未来の駅」
掲載誌:酸素と電気を生み出す「光合成建築」植物・生物由来で循環型社会を目指す,日経クロステック(2020年4月9日)
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00154/00846/
・川上比奈子、松尾康光: 「光合成スクリーン アイリーン・グレイへのオマージュ」
掲載誌:「酸素と電気を生み出す『光合成建築』植物・生物由来で循環型社会を目指す」、日経アーキテクチュア、2020年4月23日13頁
2021
研究論文:
・川上比奈子、松尾康光:「藻類を用いた『光合成建築』に関する考察 ~廃棄する藻類を利用したPSⅡバイオ燃料電池と窓の一体化~、融合科学研究所論文集、6、13-27頁、2021年【査読有】
・Yusuke Takahashi, Akinari Iwahashi, Yasumitsu Matsuo and Hinako Kawakami: “Solid-State Hydrogen Fuel by PSII–Chitin Composite and Application to Biofuel Cell”, J. Compos. Sci., 5, 317(pp.1-12),2021【査読有】
研究発表:
・瀬溝人生、川上比奈子、松尾康光:「光バイオ燃料電池でつなぐ融合型基礎実験の開発-理工学系全分野で応用可能な新規融合型総合実験-」、日本工学教育協会第69回年次大会、 2021年9月10日
・堤丈瑠、杉山葵、岩橋暁成、川上比奈子、松尾康光:「PSⅡのプロトン生成を用いたバイオ燃料電池におけるPSⅡの最適濃度」、日本物理学会2021年秋季大会、2021年9月20日
・杉山葵、岩橋暁成、堤丈瑠、川上比奈子、松尾康光:「光化学系Ⅱの水素発生を利用したバイオ燃料電池の創製」、第73回日本生物工学会大会、2021年10月29日
・岩橋暁成, 高橋佑輔, 杉山葵, 堤丈瑠, 川上比奈子, 松尾康光:「岩橋暁成, 高橋佑輔, 杉山葵, 堤丈瑠, 川上比奈子, 松尾康光」、第47回固体イオニクス討論会、2021年12月8日
各種助成金獲得および共同研究など:
・公益財団法人 ユニオン造形文化財団研究助成に採択
・株式会社大林組と共同研究契約を締結
建築・デザイン系専門誌などメディア掲載:
・Hinako Kawakami and Yasumitsu Matsuo, “Japanese influence on architecture revealed -Exploring Gray areas-”, Impact,pp.92-94,2021
・川上比奈子:「環境問題や学科の学びとSDGsとのかかわり、また、生命科学科の松尾康光教授と開発した「光合成建築」について紹介」、FMひらかた ひらかたMaterial(FM77.9)、2021年9月21日(火)17:35頃 〜生中継
2022
研究論文:
・Hinako Kawakami and Yasumitsu Matsuo:“Design of an Architectural Element Generating Hydrogen Energy by Photosynthesis—Model Case of the Roof and Window”, Designs, 6,58(pp.1-15),2022【査読有】
・瀬溝人生、松尾康光、川上比奈子:光バイオ燃料電池でつなぐ融合型基礎実験の開発-理工学多分野で応用可能な総合実験-、工学教育、70、83-87頁、2022年【査読有】
研究発表:
杉山葵, 堤丈瑠, 岩橋暁成, 松尾康光, 川上比奈子:「光化学系II燃料電池における発電メカニズム(I)」、日本物理学会2022年度秋季大会、2022年9月
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